
1994.03.05 大瀬崎・湾内
【ベビー乳酸菌】
サラサウミウシだけの話じゃないですけど、ウミウシはこうやって岩から岩へ体を伸ばして渡ったりしますよね。下を見ればウミウシの体長からするとかなりの谷になって居ても平気で体を伸ばして次の岩へと渡って行くわけです。
落ちるとかいう恐怖心は湧いてこないのでしょうか? 高所恐怖症のオラには絶対無理な技です。しかも、
「そら、あかんやろ? 絶対に届かんやろ? (^^;」
と言う距離でもチャレンジしたりしています。
ウミウシにも目はあるようですが、そんなに高機能なものではないらしく、とすれば、距離を測るのなんて無理なのかもしれません。逆に、だからこそ高いところでも平気なのかもしれませんね。(^^;
体を伸ばしすぎてプルプルしてました。

1994.03.05 大瀬崎・湾内
諦めたのかなぁ? ちょっと無謀だったもんなぁ。。。(^^;
「ち、遠回りするか」
って、感じですかね? (^^;
まぁ、軟体動物なので、関節が抜けたりはしないでしょうけど。。。(^^;

1994.03.05 大瀬崎・湾内
初月無料であなたにもダイエットコーチを
んーーー、諦め切れんみたい。(^^; 悔しそうに、もう一度、対岸を眺めるサラサウミウシ。
そんなにあっちに行きたいのかなぁ? オラが見たところこの岩も渡ろうとしている岩も変わらない気がするんだけど? (^^;
それでも、再挑戦するのかぁ? (^^;
まぁ、向こう側に彼氏か彼女がいるのかも知れないものね。(^^;

1994.03.05 大瀬崎・湾内
やっぱ、諦めたかぁ。。。(^^; 身の丈を知れよー。(笑)
でも、なんか、がっくりしててちょっと可愛そうなサラサウミウシ。(ノω・、)
そうかぁ。。。水生の動物だからと言って泳げるものばかりじゃないんだね。このサラサウミウシからしたら、魚とかはオラたちが鳥を見るような感じなんだろうなぁ。
ある意味、ウミウシは陸上動物と言うことだよね。溺れないだけだな。(^^;
ウミウシの目は、触角の付け根辺りにあるそうです。同じ軟体動物の仲間の貝やイカなどと比べると目はそんなに良くなく、光を感じる程度のものらしいですよ。
ウミウシ仲間のアオウミウシなどは目は埋没しているらしく、機能はしていないようです。
と言うことは触角がやっぱり重要な役目をしているんですかね?
ではまた。(^^)/~~~
界■動物界(Animalia)
-門■軟体動物門(Mollusca)
--綱■腹足綱(Gastropoda)
--亜綱■直腹足亜綱(Orthogastropoda)
---上目■異鰓上目(Heterobranchia)
-----目■裸鰓目(Nudibranchia)
-----亜目■ドーリス亜目(Doridina)
------上科■ドーリス上科(Doridoidea)
--------科■イロウミウシ科(Chromodorididae)
---------属■コモンウミウシ属(Chromodoris)
-----------種■サラサウミウシ(Chromodoris tinctoria)
■■■ 参考にさせていただいた、ご本。 ■■■
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