
1997.04.29 大瀬崎・湾内
だと思われ。。。(^^;
なんだかワタクシ、一緒くたに『ドーリス目』とか書いちゃってますが、ちゃんと分類すれば、
『真鰓亜目』>『ドーリス下目』>『ドーリス上科』>『イロウミウシ科』
と、なるらしいです。
難しいなぁ。。。(^^;
うな重に松・竹・梅のランクがあって、さらにその一つ一つに、上と並があるような感じですかね? (^^;
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ウミウシと人間の関わり合いについて何度か書きましたが、ダイビングが一般化されるまでは観賞用としてもそんなに深い関わりがあったと思えず、ずいぶん分類とか遅れたいたジャンルなような気がしますよね? (^^;
だった、関わりが薄いんだから、需要もないわけで。。。(^^;
ここ数十年の間に、ダイバーが写真を撮るようになり、それがデジカメになり、さらに多くのダイバーが写真を撮るようになり、しかもSNSなどで個人が発信するようになり、やっと色々名前が解ったりと、大助かりです。(^^;
でも、このサイトを含めそうですが、正しいかどうかは別ですよね。あと、ちゃんと検証されている本などでも将来は解らないですよね。特にウミウシとか生活に直接関係のない動物はこの先どんな風に分類されていくのか。。。
分類の考え方も変わってくるでしょうし。。。
で、コモンウミウシですが。(笑)
コモンは小紋なのですかね?
江戸小紋とかじっと見てると目が回るようなのがあるのでちょっと苦手なんですけど、このウミウシのようにランダムに配置されているのは大丈夫です。(^^)
金平糖のような綺麗なウミウシですが、あまり大きくならないタイプなのかな? 2センチくらいまでのような気がします。
生息しているのはわりと浅めだと思います。深いところであった記憶がないので。
ただ、このウミウシも居るときと居ないときがはっきりしているタイプで、出始めると割と見かけるのでエントリーしてすぐに見ちゃったりすると深場では目に入ってこないのかもしれません。目に入っていても記憶に残っていないのかもです。人間ってわがままだぁ。。。(^^;
この写真は、度言う理由か解りませんが、エラを体内にしまい込んでいますね? なんでだろうかなぁ? このウミウシでは何度かこういう風になって居るのを見たことがあるのですが、他のウミウシもこうだったっけかな? (^^; あまり記憶にありません。
ではまた。(^^)/~~~
界■動物界(Animalia)
-門■軟体動物門(Mollusca)
--綱■腹足綱(Gastropoda)
--亜綱■直腹足亜綱(Orthogastropoda)
---上目■異鰓上目(Heterobranchia)
-----目■裸鰓目(Nudibranchia)
-----亜目■ドーリス亜目(Doridina)
------上科■ドーリス上科(Doridoidea)
--------科■イロウミウシ科(Chromodorididae)
---------属■コモンウミウシ属(Chromodoris)
-----------種■コモンウミウシ(Chromodoris aureopurpurea)
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