カエルアンコウ属

『イロカエルアンコウ』と迷ったんだけど、『ベニカエルアンコウ』かな?




ベニカエルアンコウ(antennarius-nummifer)

1996.12.14 大瀬崎・湾内

1本1本根元からミナギル!発毛促進剤の薬用グローリン・ギガ

んーーー。
実はよく解りません。(^^;

しかし、この写真もそうですが、カエルアンコウの仲間って、本当に見つけにくいのが多いですね。(^^;
この写真もほぼ後ろの岩と同化していて、偶然でないと見つけられないです。
そもそも動かないですしね。。。(^^;

時々思うのですが、彼らは背景と同化するために、体色を変えることができるのでしょうか?
だって、この色のままだと、例えば真っ黄色の海綿とかに居ると、
逆にもの凄く目立ちますものね? (^^;
もし、生まれてから、ずっとこの色とこの模様だとしたら、どうかするためにそう言う背景を探すのでしょうか?
解らんですよねー? (^^;

カメレオンは、体色を変えるのでは無く、体色は元々透明で、光の反射を利用して、見える色を変えているのだ。
ちゅーのを聞いたことがあるのですが、コイツらもそういうことなんですかね? (^^;

まぁ、何にしろ、色は分類的に問題にならないはずなので、きっと何か特徴の違いで『イロカエルアンコウ』と『ベニカエルアンコウ』をわけているのでしょうね?
(前に詳しく聞いた気がするのですが、さっぱり忘れちゃいました。(^^;)

ただ、ですねー。
「ホンマにちゃうのか?」
っていうのも頭の片隅にあります。(^^;
だって、
『イロカエルアンコウ』にしても、
『ベニカエルアンコウ』にしても、
バリエーションが多すぎる。。。

つか、、、
「もう、これは、ハイブリッド的な感じじゃない? (^^;」
って気がします。。
そう思って居る人って居ないのかなぁ?

『シロウミウシ』と『アオウミウシ』の話でも書きましたが、どうして『交雑』しないのか、とっても、不思議です。(^^;
特に、この『カエルアンコウ』の仲間は、そんな気持ちになります。

まぁ、解る人には解るんでしょうね? (^^;
「エスカの大きさがどうの」
とか、
「模様の真ん中に毛が生えてる」
とか、
効いた気がしますが。。。(^^;
何度聞いても覚えられないので。。。(^^;

食味ですが、解りません。
食べようと思ったこともないし。。。(^^;
でも、『アンコウ』の仲間なんだから。。。
ねっ? (^^;

釣りは、これをメインで釣る、というのは聞いたことがありません。
つか、この魚自体が、釣りをするんですよね。
仮に、飼育したいから釣ろうと思っても、数が居るわけでも無いですし、こう言う岩場や海面だらけのところにハリを落とし込むと引っかかるのが当たり前だし、この魚、貪欲ではありますがものぐさでもありますので、目の前にピンポイントで好物を投げ込むわけで、ちょっと無理かなぁ? (^^;
長くなるので、また、違う期会に書きますね。

ではまた。(^^)/~~~


 

界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
--上綱■有顎上綱(Gnathostomata)
-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■アンコウ目(Lophiiformes)
-------科■カエルアンコウ科(Antennariidae)
--------属■カエルアンコウ属(Antennarius)
---------種■ベニカエルアンコウ(Antennarius nummifer)



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