
1997.05.18 大瀬崎・一本松
前回も書きましたが、ウミウシを食べるという話は聞いたことがありません。
ただ、こうやって見ていると、美味しそうですよね?
エノキダケみたいな感じで。。。(^^;
歴史的には、食べたことがある人も居るとは思うのですが。。。
なんせ、人間の歴史は、飢餓との戦いですからね?
未だに多くの人々が飢餓で苦しんでいるわけで。
まぁ、だから、食べたことがある人は居るのでしょうけど、
その人の感想や、その人がどうなったとかは解らないのですよね。(^^;
まぁ、その食す人を周りで見て居た人の経験則で、食べられないということなんでしょうけどね。
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このウミウシの話からそれますが、世の中には、
「どうやって食べ方を発明したのだろうか?」
と言うような食物がありますよね?
フグとか、、、
何人もの犠牲の上で、食べられるようになったわけですよね? (^^;
中でも一番理解できないのは、コンニャクです。
そもそも、エグくて、生では食べられません。
煮る、焼く、蒸す、などもダメです。
普通、もう、ここで諦めませんか?
「これはもう食べようがないんだ」
と言う風にならないですか?
で、実際に、コンニャクイモからコンニャクを作ったことがある人は解ると思うのですが、あの面倒臭く複雑で微妙な工程。
誰が考え出したのでしょうかね?
とても偶然にできるようなものじゃないです。
正直、ワタクシにとっては、ナスカの地上絵やピラミッドと同じくらい不思議です。
し、しかもですよ、、、
そんなに苦労して作って、、、
栄養がない!!!
いや、正に、現代人にとっては、ダイエット食とかで大いに活躍してくれる食品ではありますが、飢餓の時代に、なにゆえ栄養のない食品をあの面倒臭い工程を経て作り出したのでしょうか? (^^;
理解に苦しむ。。。(^^;
全然、ウミウシと関係の無い話になってしまいましたが、
まっ、このウミウシもそのくらい不思議だと言うことです。(^^;
なぜ、このミノは透明なんだろうか?
なぜ、先っぽだけ白いの?
なぜ、、、
と、考えれば考えるほど、不思議な感じのウミウシなんですよね。
ガーベラねぇ。。。
ちなみに、ガーベラの花言葉の一つは『神秘』だそうです。
ではまた。(^^)/~~~
界■動物界(Animalia)
-門■軟体動物門(Mollusca)
--綱■腹足綱(Gastropoda)
--亜綱■直腹足亜綱(Orthogastropoda)
---上目■異鰓上目(Heterobranchia)
-----目■裸鰓目(Nudibranchia)
-----亜目■ミノウミウシ亜目(Aeolidina)
------上科■オオミノウミウシ上科(Aeolidioidea)
--------科■ヨツスジミノウミウシ科(Facelinidae)
---------属■アカエラミノウミウシ属(Sakuraeolis)
----------種■ガーベラミノウミウシ(Sakuraeolis gerberina)
■■■ 参考にさせていただいた、ご本。 ■■■
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