タカノハダイ属

『ユウダチタカノハ』の幼魚、再び。




ユウダチタカノハ(Cheilodactylus quadricornis)

1996.12.22 大瀬崎・湾内

【股関節症改善プログラム】

ちょっと前に書いたユウダチタカノハ(Cheilodactylus quadricornis)ですが、今回のはさらに成魚に近い感じですね。
前回の記事は何日か前ですけど、写真は1日こちらの方は遅いだけです。どっちが、成長した段階なんでしょうかねー?
もっと小さい頃は全身銀色で、ぷっくりしているので、カガミダイの幼魚と間違えるくらいですので、銀色に近い方が幼魚なのか、それとも先日の黄色っぽいのが幼魚なのか?
体の大きさで言えば、黄色っぽい方が小さいです。ですが、タカノハダイ属としての態度的には黄色っぽい方が近い感じがします。
どっちなんだろう?
と、思案していると、この写真の翌日に撮影された、ユウダチタカノハの写真が出てきました。(^^;

ユウダチタカノハ(Cheilodactylus quadricornis)

1996.12.23 大瀬崎・湾内

これは、中間的な色合いですね? (^^; ますます謎。(笑)
それにしても3日間で3個体のユウダチタカノハの幼魚にあっていたのですよね。ちゃんと観察しておけば良かった。(^^;

こうやって見ると、幼魚の頃はわりと泳いでいるんですね? んー、でも、もっと幼魚の銀色の頃は着底していた気がするのだけど。。。(^^;
まぁ、成魚も全く泳がないというわけではないのでこれもありなのかも知れませんけど、3日間で3個体にあって、3個体とも中層に居たというのは、オラ的には、なんとなく違和感があります。(^^;

今のところ、タカノハダイ属の幼魚はこのユウダチタカノハしか出てきていませんね。なんでかな? (^^;
成魚的にはタカノハダイが一番多い気がするので、ちょっと不思議です。(^^;
ハイブリッドを防止するために、産卵期がずれているのかなぁ?
まぁ、そのうち、タカノハダイの幼魚の写真も出てくると思いますので、その時また。(^^;

ではまた。(^^)/~~~


界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
--上綱■有顎上綱(Gnathostomata)
-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■スズキ目(Perciformes)
------亜目■スズキ亜目(Percoidei)
--------科■タカノハダイ科(Cheilodactylidae)
---------属■タカノハダイ属(Cheilodactylus)
----------種■ユウダチタカノハ(Cheilodactylus quadricornis)




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