1993年11月6日は、土曜日です。
なので、ナイトダイビングをしました。
アカエソだと思うのですが、違ったらごめんなさい。
前回オキエソを書いたのですが、あきらかに体色が違うのでたぶんアカエソ。
なんか、目から口元までもちょっと違う感じだし、模様も違うやろ? と言うことで、アカエソ。
ミナミアカエソというのもいるらしいのですが、どう区別するのかよく解らないので、アカエソ。(笑)
ホシノエソというのもいるらしいけど、全く解らないし興味がないのでパス。
夜行性なんでしょうね?
かなり、獰猛な感じで待ち伏せている様子です。
「こんなに殺気立っていると小魚も寄りつかんだろうよ?」
と思ってしまうのですが。。。(^^;
まぁ、そう言う獰猛さも、なんだか、オキエソのノンビリした感じとは違いますよね? (^^;
ナイトダイビングでは、割とよく見かけるのですが、動かないし、この顔つきだし、あんまり相手にしなかった魚。
まぁ、捕食シーンとかだと絵になるのかも知れないけど、この時期のナイトダイビングだと、寒くてじっとしていられないので。
オキエソもそうだけど、これも食べられるらしいです。
ただ、小骨が多いらしく、よほどの魚好きでないと手が出しにくいのかも知れませんね?
旬は『秋から初夏』って、真夏以外、ほぼ一年中旬と言うことかな?
甲殻類とか小魚を食べているらしいので、そこそこ美味しいんじゃないかと思うのだけど、小骨がなぁ。。。
魚売り場で売られているのは見たことがありません。
つまり、流通はしていないのだね?
釣り人以外はこの魚の味を知らないと言うことなのかな?
以前、南伊豆の妻良港で、朝一番の底引き網の見学があって、それが終わると港で水揚げされ、その場で民宿の女将さん達が好きな魚を仕入れていくのだけど、やっぱり、オキエソとかアカエソは残っていた気がする。(^^;
白身の魚だし、最終的には、すり身にして、かまぼことかの練り物として消費されているのが一般的なのかなぁ?
興味が湧けば、エソ科の分類もして見たいけど、イマイチなぁ。。。(^^;
次回、エソ科が出てきたら、がんばります。(^^;
ではまた。(^^)/~~~
界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
--上綱■有顎上綱(Gnathostomata)
-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■ヒメ目(Aulopiformes)
-------科■エソ科(Synodontinae)
--------属■アカエソ属(Synodus)
---------種■アカエソ(Synodus ulae)