可愛くて美味しい『イソカサゴ』。(笑)

2018-02-16

1994.03.06　大瀬崎・湾内

大瀬崎だと結構数は見かけます。実際に桟橋から釣ると、彼らの食事時間帯にはまると、バンバン釣れる感じです。ただこの時間を外すと全く食わなくなるのでそう言う魚なんでしょうね。
手っ取り早いのは唐揚げですよね。小ささかななので、骨も揚げちゃいましょう。(^^)
ただ、毒には気をつけないとね。
刺身も美味しいのは知っているのですが、歩留まりが悪く、三枚に下ろしたあとのアラとかをもったいないので結局唐揚げにしちゃったりするので、最初から唐揚げがよろしかろうと。。。(^^;
オラ的な事情ですが、持って帰ると、クサイだのなんだの言われるので、ほぼその場で食べることにしております。(^^;
そう言う意味では唐揚げが一番簡単なんだもの。(^^;
あと、ちょい投げの五目釣りがメインなので、持って帰るほどの大物は釣れないですから。持って帰って喜ばれるのはちょっと大きめのアイナメとかカレイくらいですかね？　(^^;
そうなると、煮付けという手もあります。(^^;

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ダイビング中の観察ですが、本当にどこにでも居るので観察するのは容易なのですが、動いたりしてくれないので飽きますね。(^^;
ただ、飼い主にしか興味を示さない犬のような冷たさはなく、写真のようにこちらをじっと見てくれるので、なんとなく意志の疎通ができる気分になれるのが不思議です。オラだけか？　(^^;
同種間の縄張り意識が強く、戦いが繰り広げられることも多いです。初めて見たときは共食いかと思いましたが。。。(^^;
他の魚に対しては割と寛容な気がします。スズメダイのように、あれもキライこれもキライと追い払うようなことはなかったと思います。あくまで同種間での縄張り争いのような気がします。

体の模様や色彩ですが、いろんなパターンがあり、個体を認識して観察し続けたことはないので解りませんが、成魚になって決まったパターンを持つと変わらないのか、それとも環境によって擬態したりして変わるのか謎です。ただ、岩場に居るものは岩場の模様に近かったりソフトコーラルに居るものはそれに近かったりする場合が多いので（あくまで場合が多い感じで、どうしてこんなに目立つ色？　と言うような場合もあります）擬態しているのかなぁ？　と考えて居るのですが。。。(^^;

前回、イソカサゴについて書いた時に載せた写真がカップルの写真だったので、オスとメスでは縄張り争いはしないのですね。
ただ、外見からオスメスの判断はオラにはつかないので、勝手にそう思って居るだけですけどね。(^^;
縄張り自体がどのくらいのスペースかもよく解らないですよね。割と一カ所にまとまって居たりするのも見たりしますし。割とじっとしている魚なので、面倒くさがりと言うのもあるんじゃないかと。。。(^^;
「アイツ、気になるけど、このキャリなら、ま、良いか。」
見たいなＯ型気質だったりして。。。(^^;

ではまた。(^^)/~~~

界■動物界（Animalia）
－門■脊索動物門（Chordata）
－亜門■脊椎動物亜門（Vertebrata）
－－上綱■有顎上綱（Gnathostomata）
－－－－－■魚類（Pisciformes）
－－－－－綱■条鰭綱（Actinopterygii）
－－－－－－目■スズキ目（Perciformes）
－－－－－－亜目■カサゴ亜目（Scorpaenoidei）
－－－－－－－－科■フサカサゴ科（Scorpaenidae）
－－－－－－－－亜科■フサカサゴ亜科（Scorpaeninae）
－－－－－－－－－－属■イソカサゴ属（Scorpaenodes）
－－－－－－－－－－－種■イソカサゴ（Scorpaenodes evides）