タテヒダイボウミウシ属

『キイロイボウミウシ』カメラ水没前の1枚。(ノω・、)




キイロイボウミウシ(Phyllidia ocellata)

1994.03.06 大瀬崎・湾内

食前にゼリー1本食べるだけ!【ベジファス】で無理な食事制限とサヨナラ!

んー、確かにこの写真の発色もおかしいっちゃ、おかしいのですけど。。。(^^;
エントリーしてすぐの1枚なんですけど、いつもは快調なシャッター音が『ガシュンっ!』って感じで、その後いくらシャッターのボタンを押しても全然反応しなくなりました。(ノω・、)
すぐに上がって、カメラを取り替えたかったのですが、首を水面から出したところ、この日は温かかったのか、友人がみんな桟橋前辺りにたむろしていて、今エントリーしたばかりなのに上がっていくと水没がバレてしまうではないか。。。(ノω・、)
どうしようかと思ったのですが、仕方なく上がりましたよ。不審がられましたけど、まぁ、フィルムが無かったと言うことにしてなんとか切り抜けて、カメラを変えて再エントリー。(^^;
もう、すっかりキイロイボウミウシのことは忘れちゃってました。(^^;
もう一度ちゃんと撮っておけば良かったと思います。

キイロイボウミウシはキレイですけど、可愛くはないですよね。やはりこのイボイボが敬遠される理由なのですかね? どことなくナマコっぽいですものね? (^^;
数としてはどうなんでしょうかね? そこそこ居るような気もしますが、これだけ目立つ色ですからそこら辺のアドバンテージを考えると少ないのかもしれません。
ヤマトウミウシの地味さであの数が居るのですから、間違いなくヤマトウミウシの方が数が多いという感じですね。

この属名の『タテヒダイボウミウシ属』は、どういう意味なんでしょうかね? (^^; なんか特徴をあらわしているようでよく考えると、どこが? って感じになるのですけど? (^^;

話は変わりますが、今時はデジカメなので関係ないのかもしれませんが、この当時はフィルムで、36枚撮りのポジフィルムを入れておりましたが、どこら辺で新しいフィルムに変えるかは微妙なところでして、30枚ほど撮っていると、残りの6枚はもう諦めるのですが(と言っても、巻き戻してベロだしと言うのを使ってもう一度陸上のカメラに移し替えて、31枚目から富士山を撮っていたりしておりました)20枚から25枚辺りだと微妙ですよね? (^^;
オラ的には、枚数によって潜水ポイントを変えておりました。岬や柵下などに行くときは必ず新しいフィルム。湾内は使いかけをなんて。。。(笑)
セコいようですが、当時は切実な問題でしたね。(^^;
ニコノスなんて少しでも枚数を多くするために、最初の巻きを浅くしたために肝腎の水中で巻いてくれなかったりして。。。涙

ではまた。(^^)/~~~

美しく不思議なウミウシ

新品価格
¥1,512から
(2018/3/21 21:23時点)


界■動物界(Animalia)
-門■軟体動物門(Mollusca)
--綱■腹足綱(Gastropoda)
--亜綱■直腹足亜綱(Orthogastropoda)
---上目■異鰓上目(Heterobranchia)
-----目■裸鰓目(Nudibranchia)
-----亜目■ドーリス亜目(Doridina)
------上科■イボウミウシ上科(Phyllidioidea)
--------科■イボウミウシ科(Phyllidiidae)
---------属■タテヒダイボウミウシ属(Phyllidia)
-----------種■キイロイボウミウシ(Phyllidia ocellata)


-タテヒダイボウミウシ属
-, , , ,

© 2024 z-divers.com