十脚目>セミエビ科>ゾウリエビ属>ゾウリエビ ってことですね。
ナイトダイビングだと、割とよく観察されると思います。
ただ、遅めにエントリーした方が確率は高くなるかな?
(まぁ、そう言う意味では、真夜中とかに潜ってみたいですよねー? (^^;)
どういうことか解りませんが、遭遇するときには複数確認できます。
日没からの時間なのか、月齢とかの関係なのか、いないときはいないし、いるときにはいっぱい居る、と言う感じですね。
ヒメセミエビだと100匹を超える感じの時もありました。
まぁ、ゾウリエビはそこまで数はいかないですが。(^^;
だけど、翌週になると全く見かけなかったりもするので、ずーっと不思議に思っております。
元々の学名は、『Parribacus antarcticus』だったらしいですけど、『ミナミゾウリエビ』と言うのが別種とされ、こちらが元の学名を引き継ぎ、ゾウリエビは、『Parribacus japonicus』とされたらしいですよ。
ややこしいですね。(^^;
Wikipedia に、
「ゾウリエビとよく似ていて区別されないことが多い」
とあったので、そんなによく似ているのなら、この写真のエビはどっちなんだろうかと色々調べたのですが、ほとんど情報がなく、
「まっ、ええか? (^^)」
ってことで、ゾウリエビにしております。(^^;
正面からの写真は、変な顔。(^^;
つか、マヌケですよね? (^^;
これによく似た『ウチワエビ』というのが居て、これは食べたことがあるのですが、非常に美味でした。
ゾウリエビも、テレビなんかで、
「イセエビよりもおいしい! (^^)」
とか紹介されることが多いですよね?
でも、イセエビはイセエビでやはり美味しいです。
キロ当たりだとイセエビの方が高いので、ウチワエビやゾウリエビを食した方がお得感はあるかもしれませんけどね。
串本とかで有名な『クツエビ』と言われているものは、あれは『セミエビ』じゃないかと思うのですけど。。。(^^;
少なくとも標準和名で『クツエビ』と呼ばれるエビは居ないと思うんですけどね? (^^;
ではまた。(^^)/~~~
界■動物界(Animalia)
-門■節足動物門(Arthropoda)
-亜門■甲殻亜門(Crustacea)
---綱■軟甲綱(Malacostraca)
---亜綱■真軟甲亜綱(Eumalacostraca)
----上目■ホンエビ上目(Eucarida)
------目■十脚目(Decapoda)
------亜目■抱卵亜目(Pleocyemata)
-------下目■イセエビ下目(Achelata)
---------科■セミエビ科(Scyllaridae)
---------亜科■Ibacinae亜科(Ibacinae)
-----------属■ゾウリエビ属(Parribacus)
------------種■ゾウリエビ(Parribacus japonicus)
愛媛 宇和海産 天然 【 ゾウリエビ 】( 5-10尾 1kg ) 幻の海老 浜から直送 宇和海の幸問屋 新品価格 |
■■■ 参考にさせていただいた、ご本。 ■■■
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |