クリーニングされている『マダイ』。

2017-08-25

1996.11.09　大瀬崎・湾内

やっと、ホンモノの『タイ』です。(^^;
子供が魚の絵を描くとこの魚がほとんどだよね？
なんでだろ？　(^^;
『なんちゃらダイ』という名前が付いていても、本当に『タイ』の仲間は少なく、オラが知っているのは、『マダイ』『キチヌ』『ヘダイ』『クロダイ』くらいかな？
他にも居るみたいだけど、んー、思い出せん。(^^;
（調べてみると３属１３種らしいです）
黒酢を超えた「黒にんにく酢」で朝から元気に！

でも、マダイなんか、養殖もあって、割と見た目とかも違うのだけれども、あーいうのは『品種』って、感じの分け方なのかな？　(^^;

で、『マダイ』ですが、ダイビング中にも出会うことは多いです。結構好奇心の強い魚らしく、寄ってきたりもします。
写真は『ハタタテダイ』と『ホンソメワケベラ』にクリーニングされている最中のマダイです。
一見、ハタタテダイの胸びれが伸びているように見えますが、これはホンソメワケベラです。(^^;
ホンソメワケベラのクリーニングは有名ですよね？
ハタタテダイもクリーニングしているところをたまに見かけます。
マダイも気持ちよさそうですよね？　(^^)

マダイは、小さいときは大きい群れで、それがどんどん分割されるような感じで、最後は１匹になるって感じがするのですが、どうでしょうか？
写真のサイズだと、３～５匹くらいで居ることが多いと思います。

マダイの食味は、もう、ねぇ。。。(^^;
オラ的には、あらを潮汁にしてもらうのが最高です。
おめでたいときに焼いて出てきますが、アレはどうなんですかね？
お刺身も美味しいですが、やっぱ、鍋でしょ？　(^^)
ダシが出るので、美味しいんだよなぁ。。。(^^)

釣り魚としても、もちろん人気が高いですよね。
専門に狙う人も沢山居て、『春の乗っ込み』時期とか、好きな人にはたまらないんじゃないでしょうかね？　(^^;
オラは、釣ったことがないです。涙

人間の関わり合いは、昔から古いんでしょうね。
昔の人は、どうやって、釣っていたのでしょうか？
特に太古の人たちは、どんな道具でどうやって？
そう考えると、やっぱ、『タイ』は、
『腐っても鯛』
ですよね？　(^^)

ではまた。(^^)/~~~

界■動物界（Animalia）
－門■脊索動物門（Chordata）
－亜門■脊椎動物亜門（Vertebrata）
－－上綱■有顎上綱（Gnathostomata）
－－－－－■魚類（Pisciformes）
－－－－－綱■条鰭綱（Actinopterygii）
－－－－－－目■スズキ目（Perciformes）
－－－－－－亜目■スズキ亜目（Percoidei）
－－－－－－－－科■タイ科（Sparidae）
－－－－－－－－－属■マダイ属（Pagrus）
－－－－－－－－－－種■マダイ（Pagrus major）