『セミホウボウ』との見分け方の基準になる、頭の上のこのアンテナのようなツノと背びれの間に、短いトゲがあるかどうかなんだけど、写真では解りませんね。(^^;
肉眼ではそう見えたので『ホシセミホウボウ』としましたが『セミホウボウ』かも知れません。(^^;
胸びれの模様とかでは区別が付かないのかなぁ?
まぁ、いつものように『ホシセミホウボウ』だとして、話を進めますね。(^^;
黒酢を超えた「黒にんにく酢」で朝から元気に!
生息域などは『セミホウボウ』とほぼ変わらないと思うのですが、同じ場所で同時に見たことはありません。なにか、棲み分けているのかな?
まぁ、ある程度、棲み分けないと、ハイブリッドができたりするのかも知れないですものね?
この魚の仲間も、割とオスメスの仲が良い方だと思います。割と2匹で見かけることが多いと思うのですが、ただ大瀬崎だと、割と珍しい方の魚になるので、そんなに頻繁に見かけるわけではないので、
実際はどうなのか、解りませんが。。。(^^;
性格は『セミホウボウ』より、強気な気がします。
と言うのも、一人で撮影している場合『セミホウボウ』は、正面から写真を撮るのは、ほぼ無理。
しかし、この写真のように、真正面からカメラを構えても、割と悠然と向かってきます。
そこら辺からも『ホシセミホウボウ』かなと思ったのですが、もしこれが『セミホウボウ』だったら『セミホウボウ』も逃げてばかりじゃ無いと言うことですよね?
う~~~ん。(^^;
今まで、正面からの写真は難儀していたのですが、どうなんだろうなぁ。。。
だので、上記は、個人的な感想です。(笑)
『ホシセミホウボウ』は食べた記憶はありませんが、たぶん美味しいのだろうと思います。
釣ると言っても、狙って釣れるような魚ではなく、偶然釣れるという感じでしょうか?
そのくらい、数的には少ない魚なんだと思います。
市場には、ほぼ出ることはないと思われるので、ありつけるのは、釣り人くらいでしょうか?
このヒレからすると、観賞魚としても良さそうだけど、大きくなるので、個人の水槽で飼うのは無理なんじゃないかな?
動き回る魚だし。。。(^^;
ではまた。(^^)/~~~
界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
--上綱■有顎上綱(Gnathostomata)
-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■スズキ目(Perciformes)
------亜目■セミホウボウ亜目(Dactylopteroidei)
--------科■セミホウボウ科(Dactylopteridae)
---------属■セミホウボウ属(Dactyloptena)
----------種■ホシセミホウボウ(Dactyloptena peterseni)
新品価格 |
新品価格 |
■■■ 参考にさせていただいた、ご本。 ■■■
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
改訂新版 海水魚 ひと目で特徴がわかる図解付き (ネイチャーウォッチングガイドブック) 新品価格 |