シラユキウミウシ属

もの凄く小さいウミウシ。『シラユキウミウシ』。




シラユキウミウシ(Noumea nivalis)

1997-05-17 大瀬崎・湾内

シラユキウミウシ(Noumea nivalis)ですかね?
これまた小さな個体。。。1センチにもならないですよ。もう、それだけでも可愛いですよね。(^^)

シラユキウミウシ(Noumea nivalis)

1997-05-17 大瀬崎・湾内

びゆ~~~んって、伸びてますが、これでも1センチくらいかなぁ? (^^;
こんなに小さいので、シラユキって、雪の一粒のことなのかなぁ。。。(´・ω・`) かも知れんね? (´・ω・`) ねっ?

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シラユキと言うと白雪姫が思い浮かびますが、あれは本当は『雪白姫』だそうです。ふ~~~ん。(´・ω・`)
王妃が何度も白雪姫を殺そうとするお話で、あんなもん、子供に読み聞かせるもんじゃ無いですよね? (^^;
子育て中の方は是非『浜田廣介』さんの童話を読んであげましょうね。(^^) 何の話やねん? (^^;

このシラユキウミウシは、もの凄く小さいのですけど、割と目立つのですよね。
全く擬態とかせず、むしろ目に付くような色合いです。
この緑にこのシロですからね? (^^;

出現するときは、湧くように出ることもありますが、見かけないときはさっぱり見つかりません。
魚や他の動物でもこういうことはあると思うのですけど、見かけないときはどうしているのかなぁ?
ごく少数がひっそりと暮らして年を越しているのでしょうか?


例えば、陸上のテントウムシとかは、春先に湧くように出てきて、卵を産み、孵化し、サナギに成り、羽化しまた卵を産んでいるようです。
つまり、春先に子が親になり、子が親になりを繰り返すみたいですが、、、
寒くなると、集団で白い壁(学校とか)の方に寄り集まって冬を越すというような話を聞いたことがあります。
(この明るい方に飛んで行く習性からテントウ(お天道様)ムシらしいですけど。。。(^^;)

と言う感じで、ウミウシなども、テントウムシのように、次の産卵期が来るまでどこかでひっそりと暮らしているのでしょうかね?
南の海で産卵を繰り返して流れてくると言うのも考えられますけど。
でも、ウミウシの場合、大瀬崎で交接して産卵もしていますものね?
割とテントウムシの生活に合致するのかなぁ? どないなっているんやろ? (^^;

しかし、見たことはないですけど、シラユキウミウシの卵ってさらにもの凄く小さいのでしょうね? (^^;

ではまた。(^^)/~~~


界■動物界(Animalia)
-門■軟体動物門(Mollusca)
--綱■腹足綱(Gastropoda)
--亜綱■直腹足亜綱(Orthogastropoda)
---上目■異鰓上目(Heterobranchia)
-----目■裸鰓目(Nudibranchia)
-----亜目■ドーリス亜目(Doridina)
------上科■ドーリス上科(Doridoidea)
--------科■イロウミウシ科(Chromodorididae)
---------属■シラユキウミウシ属(Noumea)
----------種■シラユキウミウシ(Noumea nivalis)

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