タツノオトシゴ属

原辰徳。『ハナタツ』。





『ハナタツ』で良いのかなぁ?
って、不安に思いながらも、話を進めて行きますが。。。(^^;

ハナタツ(hippocampus-sindonis)

1996.11.26 大瀬崎・一本松

男の頭頂部(てっぺん)に専用育毛剤。頭頂部薄毛特有の原因を追求、そして解明

まぁ、『タツノオトシゴ』の仲間ですかね? (^^;
あんまり、興味が無いので、力が入りませんが。。。(^^;
頭部にツノがあるので『ハナタツ』かなぁ?
と思って居るのですが、どうかな?

大瀬崎では、タツノオトシゴは割と多く生息していると思います。
ただ、見つけられるかどうかは、また別の話。
と言うか、大瀬崎でなくとも、関東以南の太平洋沿岸では、割と普通種だと思います。
その証拠に、
『チリメンモンスター』
って、ご存じですか?
要は、ちりめんじゃこを捕って、それを売り物にするためには、ちりめんじゃこ以外の海産物をよけるのですが、それをせずにすくい上げて天日で干したまんまのものが『チリメンモンスター』です。
つまり、この中には、じゃこ以外の生物が含まれていて、カニや、エビ、そして魚の幼魚などなど、探して遊んで食べちゃおうというのが『チリメンモンスター』です。(^^)
気になる方は、ググってみて下さいね。
和歌山の湯浅辺りの干物屋さんがやっていたと思います。
500gで800円くらいだったかな?
好きな人ははまりますので、是非どうぞ。

さて、その『チリメンモンスター』の中で、割と見つかるのが『タツノオトシゴ』の仲間です。
ダイビング中には、なかなか見つからないけど、底引き網とかだと、かなりの割合でいるのだな、と感じさせてくれます。

つまりね、
「ダイビング中で数が少ない動物」
イコール、
「水中で少数派」
とは、限らないと言うことですよね。(^^)
擬態が上手だったりすると、なかなか見つからないと言うことですね。
本当は、オクトパスのすぐ横とかに居たりするのですよ。(^^) きっと。。。(^^)

釣魚としては、狙う人は居ないと思います。
食味ですが、食べた人に会ったこともないので、コメントできません。
多分、食べないのだろうと思いますが、、、
が、、、
確か、中国の漢方薬にコイツが居た気もします。
何に聞くのかは知りませんが。。。

と言うことで、人間との関わり合いで言うと、観賞魚だと思います。
飼っている人も割と居ると思います。
でも、どうせ飼うなら、同じ仲間の『シーフィードラゴオン』とか憧れますよねー。(^^)

ではまた。(^^)~~~


 

界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
--上綱■有顎上綱(Gnathostomata)
-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■ヨウジウオ目(Syngnathiformes)
-------科■ヨウジウオ科(Syngnathidae)
-------亜科■タツノオトシゴ亜科(Hippocampinae)
---------属■タツノオトシゴ属(Hippocampus)
----------種■ハナタツ(Hippocampus sindonis)



-タツノオトシゴ属
-, ,

© 2024 z-divers.com