見た目、チョウチョウウオとかの仲間っぽいけど、図鑑などによるとニザダイに近いらしい。
「それって、どこがどう近いの?」
って感じだが、そうらしい。
分類では、スズキ目>ニザダイ亜目>ツノダシ科ってなって居るので、
「ニザダイに近いんだろうなぁ。」
って、思い込むしかない。
その下の分類が、ツノダシ属>ツノダシ って、なって居るので、ひょっとしたら、一科一属一種なのかな?
オラ的には、ハタタテダイとほぼ区別が付かんけど。。。(^^;
Wikipedia によると、
「学名の“Zanclus”は「鎌」という意味で、この背びれの形状に由来する」
とあるけど、和名のツノもこの背びれの形状を示しているのかな?
そこら辺は、色々検索したけどよく解りませんでした。
オラは、食べた記憶はないですが、ネット上や本などにより評価がバラバラで、美味という意見と不味いという意見が半々か?
『原色日本魚類図鑑』という本によると、説明の部分に、
「大して美味でない」
と書いてある同じ行に、
「美味な魚とせられている」←本文ママ
とあるので、余計に解りません。(^^;
ただ、写真などで見ると平べったい魚のように見えますが、割とお腹の辺りはぷっくりしているので、食べ方によっては美味しいのかなとも思います。
人間との関わり合いで言うと、やはり観賞魚としての評価が高いのか、ネットでは、飼育方法や販売の広告が目立ちました。
ただ、飼育は大変難しい方らしいです。
英名は、Moorish idol と言うらしく、ムーア人の遊び人? (笑)
ますます解らんな? (^^;
あと、解らんと言えば、図鑑とかにも体長とかが出てきて、18センチとか書かれているのですが、これは、この背びれを伸ばした状態を指しているのか、それとも唇から尾ひれまでの長さなのか、よく解りませんでした。
それと、この魚の生態で解っていないことの一つに、産卵とかも解らないみたいです。
南の海で生まれて無効分散していると言うことなのかな?
それならそれで、産卵場所くらい特定できそうなのにね?
一科一属一種の不思議な不思議な魚ではありますね。(^^)
ではまた。(^^)/~~~
界■動物界(Animalia)
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------亜目■ニザダイ亜目(Acanthuroidei)
--------科■ツノダシ科(Zanclidae)
---------属■ツノダシ属(Zanclus)
----------種■ツノダシ(Zanclus cornutus)