ヒフキヨウジ属

龍のような『ヒフキヨウジ』。ネバーエンディングストーリー。(笑)

ヒフキヨウジ(trachyrhamphus-serratus)

1993.11.13 大瀬崎・湾内

この魚、、、
『ネバーエンディング・ストーリー』を思い出すのですけど、オラだけ? (^^;

吻が短いので、ヒフキヨウジなんですかね?
よく解りません。(^^;

まぁ、とにかく、
「これが魚かよ?」
って、くらい、特徴的な魚ですよね? (^^;
見た目、龍だもんな? (^^;

分類で言うと、トゲウオ目>ヨウジウオ科>ヒフキヨウジ属、隣るみたいです。
この『トゲウオ目』というのがそもそも変わった形の魚が多いんですよね。
と言うことは、見た目、衝撃的というか、今風に言うとフォトジェニックな感じと言うことですかね?
まぁ、そういうわけで、飼育されていることも多い魚のグループだと思います。
病院とかの待合室とかに、タツノオトシゴとか買われていますが、それもこのトゲウオ目の仲間ですね。
ウミテングやテングノオトシゴもこの仲間。
食べる分類で言うと、ヤガラの仲間とかがトゲウオ目です。
そうやって見ると、体の表面が硬い系、ウロコのない魚、みたいな感じかな?

ヒフキヨウジ(trachyrhamphus-serratus)

1993.11.13 大瀬崎・湾内

全体像はこんな感じなんで、この個体は、20センチくらいかな?
「こんなの、ヨウジにできないよ。(ノω・、)」
と言う大きさですが。。。(^^;
子連れ狼(古。(^^;)だっけか? スゲー長いヨウジでしたよね?
ドカベンの岩城ももの凄いヨウジでしたし。。。(^^;
まぁ、あれが、OKなら、これくらいのヨウジがあってもねぇ?

こうやって見れば、細長いのですが、ニョロニョロ動くわけではありません。
安心して下さい。(^^)
こんな体勢のまま、フラ~、フラ~、って感じで、斜め前に移動する感じ。
あと、この仲間のほとんどがそうですが、
「見つかっていない」
「バレていない」
と、思い込んでいるのか、割と逃げないですね。(^^;
目だけ、キョロキョロ動かして、じっとしていることが多いです。
バレバレなんですけどね。。。(^^;
擬態しているのかどうかしりませんが、これだけ堂々としているのは、捕食者にとって美味しくないんだろうと思うんですが?
先に述べたように、硬い感じですもの。
捕食者にとっては、丸呑みすると消化に悪そうですよね? (^^;
だって、毒を持っている魚でもなく、大して擬態しているわけでもなく、あれだけ堂々としているのは、食べられない自信があるんじゃないかと思うわけです。
真相はどうだか知りませんけどね。。。(^^;

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