ササノハベラ属

『ホンソメワケベラ』にクリーニングされる『アカササノハベラ』。




アカササノハベラ(Pseudolabrus eoethinus)

1994.02.05 大瀬崎・湾内

ダイエットが続かない方へ/人生を変えるマンツーマントレーニング

昨日と同じ写真ですみません。
何度も言いますが、写真が撮られたのは四半世紀ほど前。この頃認識していたこととずれていることが多々あり、困り果てております。
この魚は、ワタクシ的に『ベラ』としか認識しておりませんでした。(^^;
ベラの仲間はですねー、いっぱい居るんですよ。今、Wikipedia を見たら、日本近海に150種も居るようです。
この写真だって、ベラ同士ですものね。小さいものから大きいものまでいっぱい居て、しかも、雌雄が変わってそれによって見た目が変わったり、また、婚姻色とかのものが居たりと。。。
まぁ、言うたら面倒臭いんですよねー。(^^;
あと、釣りをしているとき、ベラがかかったりするんですけど、その時のコイツらの目。魚なのに鳥の目してたりします。しかも、こちらを見下ろすように恨めしそうに見るヤツも。
まぁ、言うたらキライなんですよねー。(^^; ベラ好きの人に怒られるなーーー。(^^;
でも、妖怪人間なんでしょ? ←古

で、、、今回、
「ちゃんと調べなきゃーな」
と言うことで、図鑑を見ていたのですね。すると、ササノハベラというのが一番近いんじゃないかと思ったのですけどね、なんか、ちょっと図鑑に載っている写真と雰囲気が違うので、ネットで画像検索してみたら、似てるんですよね。で、
「やっぱりササノハベラかなぁ」
と、思いかけていたのですが、特徴がかかれて居なかったので、さらに調べていると、この目の下のラインが胸びれまでいっているのが『アカササノハベラ』というのが見つかって、これにしたのですが、その他にも、
「昔は、ササノハベラだったが、今はホシササノハベラとなっている」
「ホシササノハベラという魚は居なく、ササノハベラとアカササノハベラのどちらか」
「今は、ホシササノハベラとアカササノハベラの2種にまとめられてる」
等々、解らないことだらけ。(^^;
どれが本当なのかも解らずじまいでした。(^^;
今度、ちゃんと調べてみようと思います。

この魚を食べたことはないですが、たぶん美味しいんじゃないかなぁ?
僕が育った和歌山辺りだと、キュウセンベラとかは普通に食べるので、このベラも当然食べるんだと思います。ワタクシは、先ほど述べたように、この魚の目がとってもコワイので逃がしますが、
「捨てるんやったら、くれ」
と、言われたことがあります。
捨てるんじゃなくて、リリースなんだけどね? (^^;
関東では、食べないんだと思います。綺麗な魚という認識はあるかもしれないですが、食べる魚という認識はないんだと思います。
食べない魚は、陸上に捨てるのではなく、リリースして上げましょう。
お子さん達に見せたいのなら、アクリルケースに入れて観察してから、元気があるうちに帰して上げましょうね。(^^)

ではまた。(^^)/~~~

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界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
--上綱■有顎上綱(Gnathostomata)
-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■スズキ目(Perciformes)
------亜目■ベラ亜目(Labroidei)
--------科■ベラ科(Labridae)
---------属■ササノハベラ属(Pseudolabrus)
----------種■アカササノハベラ(Pseudolabrus eoethinus)


-ササノハベラ属
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