ソメワケベラ属

『アカササノハベラ』をクリーニングする『ホンソメワケベラ』。




ホンソメワケベラ(Labroides dimidiatus)

1994.02.05 大瀬崎・湾内

ライザップなら2ヵ月で理想のカラダへ。

昨日の続きというか、たまたま、ホンソメワケベラが居ましたので、この魚のお話を。(^^)
こうやって、他の魚のエラの中に入り込んで、エラに残った食べかすとか虫とかをたべるらしいです。
体や鰭などに付いている寄生虫も食べるみたいです。
クリーニングしてもらう方もすごく気持ちがよいのか、うっとりしている感じでじっとしています。
いろんな魚がクリーニングしてもらいたいらしく、こうやって居る最中も行列ができる状態の時があります。
ただ、早い者勝ちではなく、ホンソメワケベラ君の気分でクリーニングする魚を選ぶようでありますけどね。(^^;

それで、昨日の話に戻ると、ミナミギンポの幼魚は、この魚にそっくりな模様と色になり、他の魚を騙して、エラとかを食いちぎっちゃうわけですね。悪い奴です。
他の魚のために一生懸命やっているホンソメワケベラにとっては、エライ迷惑でしょうねぇ。なりすまし詐欺なんでしょうから。(^^;
まぁでもそういうのを含めて自然界での生きていく知恵ですから、何とも言えないですけどね。
ただ、人間の目からすると、そんなに似ているわけではないのですよ。(^^;
騙される魚は、たぶん、泳ぎ方とかそう言うので騙されているんだと思います。

ホンソメワケベラに話は戻りますが、この魚も性転換をするみたいです。実際に個体を追っかけて性転換するところまで確認していませんが、そうらしいです。
この写真を撮った当時は、メスがオスに性転換するということだったのですが、最近はオスからメスへの性転換もあることが確認されて居るみたいです。
ただ、カップルで居るのはときどき見ますが、集団で暮らしているというのはあまり見た記憶がないので、生まれたときは全部メスで、一人暮らしをしていてカップルになるときに大きい方がオスになるのではないかと。。。想像ですけどね。。。(^^;
さらに想像ですけど、何らかの理由でカップルのメスが死んじゃって残された雄同士が巡り会ってカップルになるときに小さい方がメスになると言うことかなぁ?
それとも、メスが死んじゃった時点でメスに戻る? 解りません。。。(^^;

元々彼らが標準和名を与えられたときは『ホソソメワケベラ』だったらしいですよ。先に『ソメワケベラ』という和名をつけられた魚が居て、同じ仲間だけど種が違うので、
「こっちの方が体が細いから『細ソメワケベラ』にしよう」
と言うことだったのが、『ソ』を『ン』に間違えられたことから現在の名前になっちゃったみたいです。(^^;
ノートパソコンを略して『ノーパソ』と書かれているのに『ノーパン』と見間違えるのと一緒ですよね? (^^;
でもそのお陰で、ホンソメワケベラの方が本物っぽくなっちゃって、ちょっとお得ですね。(^^)

ではまた。(^^)/~~~

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界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
--上綱■有顎上綱(Gnathostomata)
-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■スズキ目(Perciformes)
------亜目■ベラ亜目(Labroidei)
--------科■ベラ科(Labridae)
---------属■ソメワケベラ属(Labroides)
----------種■ホンソメワケベラ(Labroides dimidiatus)


-ソメワケベラ属
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