クダゴンベ属

『クダゴンベ』可愛いけど堂々としている。




クダゴンベ(Oxycirrhites typus)

1994.02.19 大瀬崎・柵下

大瀬崎にはいくつか潜水ポイントがあるのですが、岬の先端のように、どぉ~~~んと落ちて行ければ深場と言ってもそんなに苦にならないのですが、この柵下は潜水ポイントまで台車を押して行くのも遠いし、台車から機材を降ろして背負ってから海水につかるまでの急な坂がゴロタ石でできており、やっと潜行したと思ってもその深場までは砂漠のような一面砂地を黙々とゆっくりと下がっていかなければなりません。
さらに潮の流れなどがかかると、もう全然前に進まないという地獄に。(^^;
このクダゴンベを、
「じっくりマクロで接写したい」
のと、
「せっかくのソフトコーラルもいれて全体を撮りたい」
などと欲を出して、マクロとワイドのカメラを両手にもって入った日にゃぁ、地獄を通り越して天国に召されるかもしれません。
しかもですよ、そんな思いまでして行って、会えるかどうかさえ解らないですからね。(^^;
(一度見つければそうそう動く魚ではないので、何度でも会うことは可能ですけど)
さらにですよ、、、
「さて、ワイドから撮っちゃおうかなぁ。。。(^^)」
と、ファインダーを覗こうとした瞬間、カメラのハウジングの中がタプタプして居るではありませんか?
「ん? ナニコレ? (´・ω・`)」
ドライスーツの袖で、ファインダーのところをゴシゴシしても水滴は取れません。
当たり前ですよね?
水中で水滴が取れるはずがないじゃないですか? それでもなお、、、
「なんで、カメラが半水面になって居るんだろう??? (´・ω・`)」

「ん??? (´・ω・`)」

「イヤイヤイヤ、、、そんな、まさか。。。(^^)」

「ん??? (´・ω・`)」

「イヤイヤイヤ、、、そんな、オラが、まさか。。。(^^;」

「。。。。。(´・ω・`)」

「まっ、いいか、、、先にマクロで撮ろう」

「あ、あれ? (´・ω・`)」

「あれ? シャッターが切れないぞ? (´・ω・`)」

水深、36mで考えることしばし。。。

マクロレンズをとりつく他方のカメラをよく見たら、フィルム枚数が37枚に。。。(ノω・、)

我に返してくれたのは、ダイビングコンピュータのピーピー音。

「帰るか。。。(´・ω・`)」

しかし、帰り道の砂場は、もの凄い下げ潮。(ノω・、)
ピーピー音はとまらず、両腕のカメラが水流に対してもの凄い抵抗になって、1分で1m進んでいるかどうかの感覚。。。(ノω・、)
やっとの事で這い上がってきて、ゴロタ石を上がる前に、とりあえず広角レンズの方のハウジングを開けて水を出さないと重くて重くて。。。(ノω・、)
まぁ、ここで、水抜きしておけば、水没がバレずに、とりあえず友人どもには馬鹿にされることもなかろうよ。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
して、ショップまでたどり着くと、即座に友人が、
「かづきさん、F4のハウジングのフタどうしたの? (´・ω・`)」

ハッ!Σ( ̄□ ̄;
ゴロタ石の上に置いたままだった。。。(ノω・、)

他人の不幸は蜜の味。

クダゴンベ(Oxycirrhites typus)

1994.02.19 大瀬崎・柵下

ではまた。(ノω・、)/~~~

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界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
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-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■スズキ目(Perciformes)
------亜目■スズキ亜目(Percoidei)
--------科■ゴンベ科(Cirrhitidae)
---------属■クダゴンベ属(Oxycirrhites)
----------種■クダゴンベ(Oxycirrhites typus)


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