ラッパウニ属

『ラッパウニ』ウニのとげの部分がラッパのようだから?

ラッパウニ(oxopneustes-pileolus)

1993.03.30 大瀬崎・一本松

まぁ、名前の由来は、ほぼタイトルの通りでしょうね?
で、このラッパに見える部分、これを『叉棘(さきょく)』と言うらしいです。
叉棘が既に意味不明。(笑)
興味のある人は、ググってみて下さい。
オラは、忘れることにします。(^^;

でもよく見ると、ラッパの間にちらほらと棘のようなものも見えますね?
ウニですものね?
棘がないとね?
と言うことで叉棘に戻るか。
これ、ウィキペディアによると、ピンセットのように動くらしいです。(^^;
でも、何のために動くのかは、書かれていなかった。
何かを食べるためかな?
でも、ウニって、真下に口があって、そこから食べるのじゃなかったっけ?
肛門も同じ部分だと思って居たけど、違うの?
それとも、食虫植物みたいに、
「栄養源はちゃんと取っているが、ここからも食えれば儲けもの」
みたいな感じか?

で、このウニは、やっかいなことに毒があるらしいです。
オラは、刺されたことがないので、聞いた話ですが、
尖っているウニだと、即時に居たいらしいですが、
コイツはそういうこともなく、痛がゆい感じで、
じわじわと後から効いてくる神経毒らしいです。(ノω・、)
刺されたら、例の叉棘を取り去って、
(手で取ると、手に刺さるとダメなので、手で取らない)
タンパク毒なので、熱めのガマンできる程度のお湯をかける。
その後、病院に行くのが一番でしょうね。
ダイバーの死亡例もあるみたいですから、甘く見てはいけません。

あとですね、、、
このラッパウニですが、、、
体中に枯れ葉とか貝殻とかくっつけて居ることがあるのですが、
これか?
これのために、叉棘が動くのかな?
でも、だからといって、なんで、くっつけるのかは解りません。(^^;
時々テレビのワイドショーとかで出てくる、
『ゴミ屋敷』
っぽい、感覚なのかな? (^^;
毒を持っているのだから、
『隠れている』
というのは、考えにくい気がしますけど? (^^;
謎が多いなぁ。。。
調べて、追記できたらしますね。(^^;

ラッパウニ(oxopneustes-pileolus)

1993.03.30 大瀬崎・一本松

ではまた。(^^)/~~~

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