コケギンポ属

実は、よく解りません。涙 『アライソコケギンポ』




アライソコケギンポ(neoclinus-okazakii)

1993.11.07 大瀬崎・一本松

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『アライソコケギンポ』なのかどうか、よく解りません。
背鰭に黒い模様がありますし、胸びれにも小さな黒い点のようなものが。。。(^^;
「アライソコケギンポかなぁ? (^^;」
って、感じですね。(^^;
『魚類写真資料データベース』を見てみると、
撮影場所 :静岡県沼津市西浦大瀬崎1本松
撮影日 :1993-07-10
と言う、同じ個体だと思われる写真があったのですが、
(この頃は、みんな一本松のコイツを撮っていたので。。。(^^;)
それによると、
「コケギンポ属未同定種」
とあるので、写真で同定するのは無理ってことですかね。
と言うことは、これもコケギンポ属としか言えないのですけど、まぁ、アライソコケギンポとしておきましょう。(^^;
話が進みませんから。。。(笑)

水中写真でも全体像や見分けのポイントがしっかりと写っていればOKなんだと思いますが、そう言う硬い写真はなかなか撮らせて貰えないですし、そもそも、水中でどこを撮れば見極めになるかなんて思い出せないのがオラのオラたるところでありますので。。。(^^;
魚に感して言えば、ダイバーのサイトより釣り人のサイトの方が詳しいですよね。
釣り人は手に取って見れるし、全部のヒレを数えたりできますし、死体なので色に騙されたりすることはないですからね。(^^;
その上、最後は食べちゃうわけですから。
次に釣り上げるためにも、胃袋の内容物まで調べるまるで検死官のような作業が釣り人の楽しみでもあります。
今は釣りもダイビングもしませんが、打ち上げられた魚が居ると、無性に胃袋の内容物を見たくなるのは否めません。(^^;
特に、大瀬崎を含む内浦湾、それを含む相模湾はすぐに深場へと続くので、打ち上げられた魚の胃袋には、見たこともないような深海の生物が入っていたりするので、わくわくします。(^^;

ただ、魚の生態や、生きているときの色は、ダイバーの写真が有効だと思います。
これはもう、紛れもない自然の生きている姿なので、水族館や個人の飼育とは全然違う状態で写真が撮られているのですから。
あと、当たり前ですが、釣りに関係のない生物は、ダイバーの写真の方が圧倒的に参考になります。
ウミウシとか特にそうですよね。(^^)

さて、本題に戻りますが、この魚は、はっきり言って、かわいいです。(^^)
岩の小さな穴から顔を出しており、近づいていくとこちらの様子をうかがっており、さらに近づくと、威嚇してきたりして。。。(^^;
まぁ、いわゆる、ひょうきん者って感じかな?
見ていて飽きないです。(^^)

しかし、コイツ、穴の中に住んでいて、人間で言うといわゆる『引きこもり』なわけで、どうやって子孫を増やしていくのでしょうかね?
大きなお世話かも知れませんが、ちと、不思議に思います。
ハゼの仲間は、カップルで穴に住んでいたりしますが、コイツがカップルで穴に居るのは見たことがありません。
どうしているんだろうか? (^^;

ではまた。(^^)/~~~


 

界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
--上綱■有顎上綱(Gnathostomata)
-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■スズキ目(Perciformes)
------亜目■ギンポ亜目(Blennioidei)
--------科■コケギンポ科(Chaenopsidae)
---------属■コケギンポ属(Neoclinus)
----------種■アライソコケギンポ(Neoclinus okazakii)



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