エボシカサゴ属

『エボシカサゴ』のメスだと思うんだけどなぁ。。。(^^;




エボシカサゴ(Ebosia bleekeri)

1993.12.05 富戸・ヨコバマ

【麹の生酵素 菌活ぷらす】


たぶん、タイトルの通り、エボシカサゴのメスだと思います。
エボシがあれば、もう、ほぼ、間違いないのですけど。。。(^^;
目の上にちょっとだけその片鱗があるのですが、解りますでしょうか? (^^;
15センチくらいの若い個体だったので、まぁ、こんなものなのかもです。(^^;

独断と偏見の見分け方で言わせてもらいますと、、、(^^;
目の上にちょっとツノみたいなのがある。
目の下、ほっぺた辺りがつるんとして、何も突起がない。
背びれが、ツンツン。
胸びれが、切れていなくて、ぼやっとした大きな茶色い斑点模様。
尾びれの付け根の模様がT字型ではない。
尾びれが透明。
等々、、、
勝手に決めつけて分類しておりますが、よい子はまねしないで下さい。(^^;

あと、良く泳いでいたので、
「そうなんじゃないかなぁ?」
と、思いました。
ミノカサゴ、ハナミノカサゴ、エボシカサゴなどは、良く泳ぐ気がします。
反対に、キリンミノ、ヒメヤマノカミ、シマヒメヤマノカミなどは、じっとしていることが多いように思います。
これも、独断と偏見です。(^^;
ワタクシが潜ったときだけそうだったのかも知れないし、記憶違いかも知れません。。。(^^;

大瀬崎で言うと、エボシカサゴは、割と数の少ない方だと思います。
居ないわけじゃ無いですけど、そんなに出会った記憶がないですね。
あと、
「居たよぉ。(^^)」
とか、教えてもらっても、見つからなかったり。。。(^^;
やっぱり、泳いで移動するのが得意な魚なんだと思います。

まぁ、ダイビングは、やっぱり、ホームになる現地サービスを決めて、通い続けるのが一番良いですね。(^^)
解らない動物の名前とか聞けばすぐ教えて貰えるし、顔見知りとかできるとそれだけで情報が多くなるので、有利ですよね。(^^)

それにしても、写真に写っている、友人のビデオカメラのハウジング。。。
年代を感じますよねーーー。(^^;

ではまた。(^^)/~~~


 

界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
--上綱■有顎上綱(Gnathostomata)
-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■スズキ目(Perciformes)
------亜目■カサゴ亜目(Scorpaenoidei)
--------科■フサカサゴ科(Scorpaenidae)
--------亜科■フサカサゴ亜科(Scorpaeninae)
----------属■エボシカサゴ属(Ebosia)
-----------種■エボシカサゴ(Ebosia bleekeri)

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