セミホウボウ属

見た目が強烈な『セミホウボウ』。




セミホウボウ(dactyloptena-orientalis)

1993.03.20 大瀬崎・一本松

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どうして、こんな格好をしているのですかね? (^^;
不思議です。
自然界は。。。(^^;

もちろん、不断は、この羽(ヒレ)は閉じているんですけどね。
敵から逃げるときに広げるみたいです。
でも、
これ、広げると逃げるスピードがなぁ? (^^;
逆に遅くなると思うんだけど。。。(^^;
だって、そうでしょ? (^^;

まっ、そうは言え、
結構、逃げ足は速いですよ。
ダイバーが追いつけるものではないです。
しかも、腹立つことに、
「絶対に届かない距離」
をキープしながら、逃げるんですよね。(^^;
写真でも解りますが、
目で、こちらとの距離を測ってますよね? (^^;
あの目は。。。(笑)

まぁ、そういうことで、
コイツを正面から撮影するのは至難の業ですね。
つか、、、
普通では無理です。(^^;
誰かに、追っかけてもらって、
逃げる先で待っているとかしないと、絶対に無理ですわ。(^^;

一度、釣ったことがあるのですが、
この魚は、わりと美味しいですよ。
白身で、美味しいです。
まぁ、『カサゴ』の仲間だから、美味しいですよね。
『科』が違うんですが、
『ホウボウ』の方が美味しいかもです。
写真でも解ると思いますが、
身が分厚いので食べ甲斐があります。
ただ、釣り上げたのは、今迄一度だけですね。
後にも先にも。。。(^^;
釣り上げるとね、
鳴くんですよね。
「ぐぇ、ぐぇ」
みたいな感じだったと思います。

ダイビング中、見かけたのも十数回ってところじゃないですかね?
見つけた瞬間は、まだ、ヒレを開いて居らず、
顔だけ見てると、どちらかというと、
『ハリセンボン』みたいな顔つきですね。
かなり、マヌケな感じで、可愛いですよ。(^^)

たいてい見かけるときは砂地で。
あんまり、パットした写真にならないのが辛いですね。
そういえば、つり上げたときも、
狙っていた魚は『キス』でした。
砂地を歩き回っているような感じですかね?
『オジサン』という魚が居るのですが、
奴らもそういう動きをしてますが、
『セミホウボウ』の方が、断然、神経質です。
やっぱ、『オジサン』はおじさんなのね? (^^;

ではまた。(^^)/~~~


 

界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
--上綱■有顎上綱(Gnathostomata)
-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■スズキ目(Perciformes)
------亜目■セミホウボウ亜目(Dactylopteroidei)
--------科■セミホウボウ科(Dactylopteridae)
---------属■セミホウボウ属(Dactyloptena)
----------種■セミホウボウ(Dactyloptena orientalis)



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