北山村産のじゃばらサプリ。
ほでは、昨日のつづきです。(笑)
ミカンを飲み込み、呆然とする、ダテハゼちゃん。
しびれを切らしたのか、テッポウエビ君が後ろからハサミを伸ばして、ツンツン。
「お、おい、大丈夫? (´・ω・`)」
ダテハゼちゃん。
「ハッ! Σ( ̄□ ̄;」
さて、このテッポウエビ君ですが、、、
こんな感じです。
種名がよく解らなかったのですが、、、
って言うか、地味だもんなぁ。。。(^^;
図鑑とかネットとかで見ると『ニシキテッポウエビ』が似ているかなと。。。(^^;
こうやって、せっせと穴を掘っては、外に砂を出していくのですね。
あまり目がよくないらしく、外敵がいても見えないので、こうやって、ハゼに見張りをお願いして、安全なときに砂を掻き出すのですね。
ですので、身の安全は、ハゼ任せなので、おおらかで大ざっぱなハゼと共生してしまうと、命の危険にさらされるわけです。
人間の場合も、同じで、くれぐれも相方を見誤らないようにしないといけません。(笑)
このハゼは、きっと肝要なハゼだったのでしょうね?
こんなに近寄れちゃうんだから。。。(^^;
もし、オラが、本当は狼さんだったら、ニシキテッポウエビの命はなかったことでしょうよ。(^^;
割と出てきちゃうんですよね。
この間も、ニシキテッポウエビの触覚はダテハゼの体に触れていて、
「まだまだ安全」
と思ったときは、もっと出ます。
入り口付近に出すだけでは、砂が穴にこぼれ落ちるので、安全なときに出口付近にたまった砂をできるだけ遠くに運び出しているんだと思います。
危険を感じたときは、ハゼと共に巣穴に逃げ込むわけですが、入り口付近から様子をうかがっていると、非難してからも一生懸命巣穴を整理しているようです。
要は働き者なんですね。
ちょっと、見えにくいかも知れませんが、左右のハサミの大きさが違い、この子の場合は右手がすごく大きいですよね。
必ず右手が大きくなるかどうかは知りません。(^^;
ダテハゼ以外にも巣穴を共にするハゼは居ますが、ホバリングするタイプのハゼ、ネジリンボウやハナハゼなどは、よく見ていると触角が離れたりすることもあるので、共生と言えるのかどうか? (^^;
エビ、、、
苦手なんですよね。(ノω・、)
見るのも触るのもいやです。(ノω・、)
が、、、
食べるのは好きです。(^^)v
ではまた。(^^)/~~~
界■動物界(Animalia)
-門■節足動物門(Arthropoda)
-亜門■甲殻亜門(Crustacea)
---綱■軟甲綱(Malacostraca)
---亜綱■真軟甲亜綱(Eumalacostraca)
----上目■ホンエビ上目(Eucarida)
------目■十脚目(Decapoda)
------亜目■抱卵亜目(Pleocyemata)
-------下目■コエビ下目(Caridea)
--------上科■テッポウエビ上科(Alpheoidea)
----------科■テッポウエビ科(Alpheidae)
-----------属■テッポウエビ属(Alpheus)
------------種■ニシキテッポウエビ(Alpheus bellulus)
■■■ 参考にさせていただいた、ご本。 ■■■
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