ダイナンギンポ属

白い『ベニツケギンポ』じゃないかな? (^^;




ベニツケギンポ(Dictyosoma rubrimaculatum)

1996.12.02 大瀬崎・岬の先端

【インズウェブ火災保険一括見積もりサービス】
ベニツケギンポ(Dictyosoma rubrimaculatum)だと思うのですがいかがでしょうか? (^^;
最初はダイナンギンポだと思っていたのですが、エラの上の方に朱斑あるので、ベニツケギンポの方かなぁ? と。。。(^^;
まぁ、どっちにしてもダイナンギンポ属というのは、ほぼ間違いが無いんじゃなかろうかと。

それより、この全体の体色が、白色というのがかなりショッキングでしたよ。(^^;
ダイビングでも釣りでもそうですけど、こう言う真っ白な魚というのはあんまり見ないので、ビックリするわけです。
今思い浮かべても、う~~~ん、鯉くらいか? (^^;
神様の使い見たいですよねー。(^^;

アルビノなんですかね? それでもわずかに黒い斑点とか残ってますね。
自然界では目立つので、どうなのかな? それは有利なのか不利なのか? 解らないですが。。。
以前「黒いシロクマが増えている」みたいな話を聞いた記憶があるのですが、白銀の中で黒い姿は目立つのでハンデがあるみたいな話でしたが、でも実際には有利に働いている面があるので増えているらしいと言うような話でしたけど。。。整合性を確かめるためにググって見ましたけど、全くそんな話は出てこなかったので、単なる酔っ払いの戯言でしたかねー? (^^;
逆に「シロクマの地肌は黒い」というのにたくさんヒットして、その事実に驚いている人が多いのに驚きました。。。(^^; そんなにビックリすることかなぁ? (^^;
自然界でアルビノが有利か不利かは結局解りませんです。(^^; スンマセン。(^^;

ベニツケギンポかダイナンギンポか解りませんが、
「ギンポの仲間なんだろうなぁ」
というのは、なんとなくその姿で解ります。
ただトウシマコケギンポとかとちょっと、姿形や生活形態、雰囲気等、何か違いますよね?
これ、、、全く違うグループの話らしいです。(^^;
「〇〇ギンポと言えば、全部ギンポ科に属しているんだろうなぁ。。。(´・ω・`)」
と思っていたのですが、ところがどっこい、ダイナンギンポ属は、タウエガジ科(Stichaeidae)と言うグループに属しています。おーまいがーっ!!!
対して、トウシマコケギンポは、コケギンポ科(Chaenopsidae)。むーーー。なるほどー。←こういうときは本当は解ってない。見失っているだけ。(笑)

まぁ、どちらもスズキ目というグループに属しているのですがね。本来、目>科>属>種となるのですが、別けきれないというのですか、目と科の間に亜目というのが儲けられていてですね、ベニツケギンポは、ゲンゲ亜目(Zoarcoidei)と言うグループで、トウシマコケギンポはギンポ亜目(Blennioidei)と言うことなんですね。
なんか、トウシマコケギンポは保守本流っぽくって、ベニツケギンポは右派中道みたいな。。。(笑)
他にもギンポと名の付く魚はワニギス亜目(Trachinoidei)にも要るんですねー。
亜目や科が違っても、小さめのニョロニョロした魚の総称みたいな受け止め方で良いのかな? (^^;

ベニツケギンポ(Dictyosoma rubrimaculatum)

1996.12.02 大瀬崎・岬の先端

とりあえず、この仲間は穴には入らないのね? 割とこんな感じの岩と藻が混在するようなところに潜んでいることが多いものね?

ギンポの天ぷらをすごくありがたがって食べる人が居るけど、ちょっとなぁ。。。(^^;
だって、同じ天ぷらネタのキスやメゴチを釣るより簡単に釣れるのに、なんで、天ぷら屋ではギンポが高いんじゃい? (^^;
いや、ギンポを狙って釣りに出かけたことは無いですけど、狙わなくても釣れてくる魚だとの認識だったので、そんなものがなんでありがたがられるのだろうかと。。。(^^;
まぁでも、自分で料理してと言うのはしんどいのかなぁ? オラもやったことないし。。。(^^;
釣れてもだいたいはリリースですわ。(^^;
すみません。天ぷらでは、メゴチの方が好きなだけです。。。m(__)m

今日はこのくらいにしておこう。(^^;

ではまた。(^^)/~~~


 

界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■脊椎動物亜門(Vertebrata)
--上綱■有顎上綱(Gnathostomata)
-----■魚類(Pisciformes)
-----綱■条鰭綱(Actinopterygii)
------目■スズキ目(Perciformes)
------亜目■ゲンゲ亜目(Zoarcoidei)
--------科■タウエガジ科(Stichaeidae)
---------属■ダイナンギンポ属(Dictyosoma)
----------種■ベニツケギンポ(Dictyosoma rubrimaculatum)

[金沢・佃の佃煮] ぎんぽ白魚300g

新品価格
¥1,360から
(2018/3/25 19:25時点)

(海水魚)ヤエヤマギンポ(ブレニー) Sサイズ(1匹) 本州・四国限定[生体]

新品価格
¥1,090から
(2018/3/25 19:27時点)


■■■ 参考にさせていただいた、ご本。 ■■■

日本産魚類検索 全種の同定

新品価格
¥37,800から
(2018/3/23 18:28時点)

日本産魚類生態大図鑑

新品価格
¥10,260から
(2018/3/22 13:30時点)

日本の海水魚 (山溪ハンディ図鑑)

新品価格
¥3,888から
(2018/3/22 13:57時点)

改訂新版 海水魚 ひと目で特徴がわかる図解付き (ネイチャーウォッチングガイドブック)

新品価格
¥3,240から
(2018/3/22 13:58時点)

-ダイナンギンポ属
-, ,

© 2024 z-divers.com