ナガヒカリボヤ属

不思議な生物『ナガヒカリボヤ』。




ナガヒカリボヤ(Pyrostremma spinosum)

1993.10.31 大瀬崎・湾内

香りでごまかさない、新しいサポートサプリ!さわやか毎日LPOF(ラポフ)

えと、、、
どこから書き始めたら良いのやら。。。(^^;

この写真の個体は、たぶん、3メートルくらいでした。
日頃、50ミリマクロレンズで潜っているので、全体を納めるのは無理なんですよね。(^^;
で、これは、その一部分です。
中は空洞になって居て、反対側は、穴が開いた状態になっています。
下の写真ね。

ナガヒカリボヤ(Pyrostremma spinosum)

1993.10.31 大瀬崎・湾内

こんな感じで、空洞で穴になって居るわけですよ。
人間の勝手な判断で言うと、上の写真が前、下の写真が後ろって感じですけど、本当は、どっちが前でどっちが後ろか解らないです。(^^;

すごく大きいのも居て、10メートルを超えるのもいるらしいです。
逆に、小さいのも居て、手の平に乗るようなものも居ます。
ただ、小さいのが成長して大きくなるのか、解りません。
そもそも、本当は、小さな個体が集まった、群体の状態なので、小さな個体がどんどん集まって大きくなるのか、それとも、小さな個体が子供を産んでどんどん群体になって大きくなるのか知りません。

小さな個体というのはプランクトンらしいです。
どうやってくっついているのかなぁ? (^^;

生態とかは詳しく書かれているのもあるのですが、読んでもよく解らなかったので、知りたい方は、ググってみて下さい。(^^;
オラ的には、
「なんで、こうなっているの?」
って、感じで、不思議で仕方ありません。
進化していく途中で、
「この方がお得やんっ! (^^)」
と言う、選択肢があったからこそ、この形、この群体、この生活を選んだのでしょうが、ちょっと理解に苦しみます。。。(^^;

この写真は、大瀬崎で撮ったのですが、大瀬崎はすぐに深海と繫がっているのでこう言う深海生物が時々やって来ます。
1日の内に、数百メートルも上下移動するのだから、理解できないこともないですが、ただ、ダイバーがいる辺りまで上がってきちゃうと、さすがに死んじゃうのかな?
群体なので、運命共同体なんですね? (^^;
誰が、梶を取って、こうなっちゃったのでしょうかね? (^^;

下の分類を見てもらうと解ると思うのですが、脊索動物門とあるので、どちらかというと人間に近いわけですよね? (^^;
ちょっとオドロキじゃないですか? (^^;
あと、属のナガヒカリボヤ属に『イチゴジャムナガヒカリボヤ(Pyrostremma agassizi)』というのも居るみたいです。どんなやつやねん? (^^;

ではまた。(^^)/~~~


 

界■動物界(Animalia)
-門■脊索動物門(Chordata)
-亜門■尾索動物亜門(Urochordata)
---綱■タリア綱(Thaliacea)
----目■ヒカリボヤ目(Pyrosomatida)
-----科■ヒカリボヤ科(Pyrosomatidae)
------属■ナガヒカリボヤ属(Pyrostremma)
-------種■ナガヒカリボヤ(Pyrostremma spinosum)

刺し身ホヤ 300g 宮城県湾 むきほや 生ホヤむき身 漁師直送

新品価格
¥1,500から
(2018/3/23 20:06時点)

■■■ 参考にさせていただいた、ご本。 ■■■

図解 なんかへんな生きもの

へんな生きもの へんな生きざま

新品価格
¥3,024から
(2018/3/23 20:04時点)

ジュニア版 うんこがへんないきもの (角川つばさ文庫)

新品価格
¥950から
(2018/3/23 20:04時点)

-ナガヒカリボヤ属
-,

© 2024 z-divers.com