コウワンテグリ属

見つけると嬉しい『ヤマドリ』。(^^)

ヤマドリ(neosynchiropus-ijimai)

1997.05.05 大瀬崎・大川裏

今時『大川裏』というのはただしいのか? (^^;
『オスパー裏』が正解? (^^;

スズキ目>ネズッポ科>コウワンテグリ属>ヤマドリ と言う分類です。
スズキ目以外、さっぱり解りまへんがな。。。(^^;
ネズッポは、天ぷらのネタとして有名なメゴチですよね。
美味しいですよねー。
ワタクシ的には、天ぷらネタの中で一番好きです。(^^;
ただ、ぬめりがすごいので、料理はちょっと勘弁してもらいたいです。(^^;
で、そのネズッポ科野中のコウワンテグリ属は、有名なニシキテグリなどが仲間としています。
まぁ、ニシキテグリをジミにした感じのが、ヤマドリって感じかなぁ。
コウワンテグリ属のほとんどが、サンゴ礁域に分布しているので、温帯域に生息する、ヤマドリの方が珍しいのかもしれませんよね?
ただ、いかんせん、ジミですから。。。

そんなヤマドリも脚光を浴びるのが、産卵期です。
一番人気なのが、メスを胸びれに乗せて産卵するシーンは、誰もが一度はみたいと思って居るんじゃ無いでしょうか?
あと、縄張り争いですね。
雄同士の縄張り争いは、大きな背鰭を広げて相手を威嚇したりするので、やっぱりこれも見応えがあります。

縄張りですが、そんなに広くない範囲だと思うのですが。
ず~っと、付きまとうように観察していると、あちこちにメスを囲っている感じで、産卵行動に至らなくても様子を見に行っているのかなぁ?
たぶん、十二畳くらいに数匹くらいのメスって感じ?
ただ、メスの縄張りが解らんからなぁ。。。(^^;

ワタクシ、、、
残念ながら、この産卵の写真を収めたことがありません。涙
だいたい初夏の夕方なのですが、、、
それが解っているんですが、、、
フィルム切れ。
ストロボの電池切れ。
カメラの水没。
両足ともつった。
等々の理由で、いずれも、涙のマスククリアで終わっております。m(__)m

ヤマドリ(neosynchiropus-ijimai)

1997.05.05 大瀬崎・大川裏

『ヤマドリ』 1997.05.05 大瀬崎・大川裏

ちょっと、写真では解りにくいのかもしれませんが、
意外と小さいんですよ。ヤマドリって。。。(^^;

ではまた。(^^)/~~~

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