ムラサキウニ属

食用の時は、白雲丹(シロウニ)。『ムラサキウニ』




ムラサキウニ(heliocidaris-crassispina)

1993.03.20 大瀬崎・岬の先端




そう呼ばれていることも、知らなんだが。。。(^^;
普通、食べているバフンウニとか、あの黄色というかオレンジ色に対して白いらしいです。
確かに、時々白っぽいのを食べた記憶はあるのですが、ウニ自体の種類が違ったのですね? (^^;
味の違いとか思えてませんけどね。
あんまり食べる期会が無いし、そんなに好きな食べ物でもないので。(^^;
で、これも知らなかったのですが、ウニは雌雄異体で、つまり、あの食べてる部分は、卵巣か精巣のどちらからしいです。(^^;
だから、一口に、ウニといっても、卵巣を食べているのか精巣を食べているのかほとんどの人が解ってないらしいです。
つまり、特別に、わけて出荷されているわけではないと言うことですね。
そう言う意味では、イクラとか白子は、出所がはっきりしているわけで。。。
でも、見た目とか、味とかで区別が付かないものなのですかね? (^^;
なんか、悔しいですね。(^^;
あと、食用としてのウニの話ですが、最近のウニは、全く型崩れしないのは何か保存方法が違うのでしょうか?
昔は、すぐに水っぽくなって溶けちゃう感じだったのに。。。
回転寿司に出てくる、あの硬いヤツは、ミョウバンに浸けてガチガチにかためているというのを聞いたことがあるのですが。
高いお寿司屋さんでも時々、板さんが霧吹きで何かをかけていたりするんですけど、あれはただの水なのかなぁ? (^^;
聞いてみたいですけど、聞くとお会計に反映されるかも知れないので、未だに聞いたことはないです。(^^;

このウニも他のウニもそうなんですけど、見ていると動きは遅いですが、かなり移動するようで、潜り始めたときに居た場所にずっと居ると言うことはなく、上がってくる頃にはもう見つけられないくらいの距離を移動してます。
まぁ、下に口が合って、そこから食べるだけなので、動くしかエサを摂る方法がないのでしょうね?
あと、居るところには湧くように居たりするのですけど、あれもエサの関係?
ナイトダイビングとかの時、ホント、足の隙間もないくらいにびっしり居るのを見かけたりするのですが、あれは、何なんだろうか? (^^;

まだ他に不思議なことがいっぱいなのですが、次回にします。(^^;

ムラサキウニ(heliocidaris-crassispina)

1993.03.20 大瀬崎・岬の先端

ではまた。(^^)/~~~

界■動物界(Animalia)
-門■棘皮動物門(Echinodermata)
--綱■ウニ綱(Echinoidea)
--亜綱■真ウニ亜綱(Euechinoidea)
----目■ホンウニ目(Camarodonta)
----下目■Echinidea下目(Echinidea)
-----上科■Odontophora上科(Odontophora)
-------科■ナガウニ科(Echinometridae)
--------属■ムラサキウニ属(Anthocidaris)
---------種■ムラサキウニ(Anthocidaris crassispina)

 

-ムラサキウニ属
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